作業長
西田康浩（58）　平成９年4月入社

キャリア30年を超えるベテラン。発注元である日鉄住金パイプライン＆エンジニアリング（株）から安全管理などの表彰を受けるなど工事品質の評価は高い。プライベートでは海外ドラマや洋画をよく見るとか。

Interview１　この業界へ入ったきっかけ

もともと父親が独立して、ガス管工事の仕事をしていたんです。当時、私は20歳そこそこ。最初は跡を継ぐような気持ちもなく、土木関連の別の会社で働いていました。他社も知っているので言えますが、工事の手順とか作業の順番とか細かい違いはあるものの、工事全体の進め方などはあまり他社と変わりません。未経験でも大丈夫ですが、業界経験者にも働きやすいと思います。

Interview２　安全への配慮などは？

特別なことはしていないんです。毎日、作業的には似たようなことをやってるわけですから。とくに私の場合、現場で重機に乗っていることもありますから、スタッフに声をかけながらというわけにもいかない。ありきたりですが危険なところを認識して近寄らないとか、そういう当たり前のことを毎日やるだけなんです。

Interview３　一人前になるまで

ざっくりとした計算ですが、これまで400を超える現場を経験してきたと思います。規模も工期も様々で現場の状況も違います。予想外の配管とか地下水があふれるとか、いろいろです。そういう意味で、これから未経験で入社される皆さんも、一通り経験するまで3年くらいはかかるかもしれません。長く腰を据えるつもりで来てください。