昭和55年、西山総建は大阪・住吉区で創業しました。当時はまだ個人事業主として、ガスをはじめ、水道・下水道・電気など、ライフラインにかかわる工事を幅広く手掛けておりました。それから半世紀、2000年4月には株式会社へ組織変更を行い、現在は日鉄住金パイプライン&エンジニアリングをはじめ大手企業や大阪市との取引を中心に、道路や施設におけるガス工事で安定した業績を残しております。
長年にわたって大手からご依頼いただける背景には、西山総建ならではの、工事に対するこだわりが評価されたと自負しております。道路であれば、外管工事における徹底した安全管理とスケジュールの厳守、コスト管理、現場社員はもちろん、協力会社の勤怠管理など、現場の工事品質全体を向上させるよう努めております。
またモチベーションの高い人材を確保し、社内外でのセミナーや教育研修、各種資格取得支援などに会社全体でバックアップを続けております。こうした取り組みが評価され、大阪ガスの工事業者に授与される「協力会社安全優良表彰」や「協力会社現場責任者表彰」など各表彰もいただいております。老朽化が進むインフラや突発的な自然災害におけるライフラインの確保など、当社のご期待と責任にお応えすべく、今後も人と技術を磨き続けてまいります。今後とも、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。